千秋万歳6

お陰さんで千秋万歳も6ページ目を追加致します。(2013.09.06)


どこまで続くのか千秋万歳。

そうは言っても、状況を考えますと入手は難しくなってきました。


現時点ではリーマンショックから5年が経過し、中国の経済状況も怪しくなってきました。

高層ビルも入居者不在が目立ち始め、都市開発の穴掘りブームは終了しました。

よって出土銭も見なくなりました。 実はもう掘り尽くしちゃったとか? (爆)

海外オークションでも珍奇品を見なくなりましたね。偽物と安物だらけに戻りました。

あるいは主席が交代し都市開発の計画施行までの空白期間なんでしょうか?

まあお金は天下の回りもので、皆様の手元に回って来る可能性が無い訳ではありません。


さて、下図に追加した2枚です。

左は千秋万歳の「背 国太仁安」折三サイズ。

 国太仁安の方は燕雲十六州(幽州)の鋳造と言われています。劉仁恭さんですな。

 背の「国」の字が怪し過ぎますが、カタログの拓本と完全に一致します。

右は「背 双人」。数ページ前にも掲げましたが、こいつの改造版は何種か見ますな。

 当方の所持する下図右の物は少しツブレ気味(あるいは摩耗)です。

 鋳砂の様なセメントの様な灰白色の無機物が付着していて気になる所です。

 セメントってアンタ...  (爆)

 天皇地皇和千秋万岁





この背 双人も異様ですな。


また異星人の話では飽きられますので、違う観点で観察してみます。

まあよく見ると...

右のクリーチャーはパンチを繰り出している様ですな。右ストレート。

すると真ん中の四角穴はロープに囲まれたリングを描写しているんでしょうか?

それじゃ左の人物は、丹下段平?(爆)

赤コーナーか青コーナーか判別不能で困ります。(爆)




真贋は永遠の謎。

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