㋺ その他
左のサブメニューでは、上のメニューに収まらない物、見た目も怪しい物を押し込みました。
お陰様で、場外キワ物展示場を設ける事ができました。(爆)
下記は情報の収集についてです。記載したURLや書籍は、当方と何の関係もありません。
当方の備忘録なので、もし皆様がご利用になる場合におきましては自己責任という事で。
注意!
最近の情勢を反映してか、中国のサイトに怪しい動きがあります。
中国サイトの閲覧はウィルス感染などのリスクを負う可能性があります。
リンク先への訪問は自己責任にてお願いします。
(2013.12.01)
情報の収集について
注意を少々。 検閲が入っていて画像の読み込みがとてつもなく遅い。 金盾ですか?
平日の午前9時とかが空いていて宜しいかと思います。普通の人は仕事中で無理ですな。
ブログ名の下に「首页:博文目录:图片:关于我」とあるので 博文目录をクリック。
すると画像無しのタイトル文字リストになり目的の記事を探し易いですよ。
またはブログの左側とかに、小メニューの箇所があるので「全部博文」をクリックします。
偽物と思われる物も何割かある様です。皆様の鋭眼で判断して下さい。
一応は先生と書いていますがプライドと欲望で目が曇っている可能性もあります。(爆)
尊敬に値する人物かどうかは別の話。(爆)
しかし何かここ数年ですが偽物の掲載が目に付きます。
著名な泉痴山人(裴元博)先生ですら偽物の掲載が目立ちます。
皆様もご注意を。 以上の赤字三行を追記 2017.09.20
泉痴山人 先生 http://peiyuanbo.blog.hexun.com ←閉鎖?
下記の「契丹文珍稀銭幣考釈図説」著者
(サブURL)http://blog.sina.com.cn/peiyuanbo448
北国盈泉 先生 http://blog.sina.com.cn/beiguoyingquan ←閉鎖?
北泉轩 先生 http://blog.sina.com.cn/beiquanxuan
契丹钱币 先生 http://blog.sina.com.cn/qidanqianbi
辽金泉藏 先生 http://blog.sina.com.cn/u/1601453163
阿骨打保机 先生 http://blog.sina.com.cn/u/1774660935 ←閉鎖?
大辽天庆 先生 http://blog.sina.com.cn/u/2036214570
泉海密探 先生 http://blog.sina.com.cn/u/1087725937
京川游侠 先生 http://blog.sina.com.cn/u/1938530561
超集宝贝 先生 http://blog.sina.com.cn/u/1829699543
古泉春秋 先生 http://blog.sina.com.cn/u/2427802447
馬義亮 先生 http://blog.sina.com.cn/u/3275853293 ←追記2013.07.23
馬義亮先生は遼金銭幣博物館の館長↑ 遼寧省鉄嶺市に2012年開館!
●検索について。
Googleで駄目な時は中国古銭に強いBaidu.com。 baidu.jpは役立たず。
「网 页」がweb検索。「图 片」が画像検索。当然ですが中国古銭のヒット率は高いです。
「百科」もあります。百科事典です。
日本語への機械翻訳ですが、日進月歩だと思うので色々試して下さい。
現時点ではgoogle翻訳よりもexcite翻訳の方が大分良い結果を返してきます。
www.excite.co.jp/world/chinese/
その他「簡体字 日本語」「ピンイン」でweb検索とか。
※追記の注意事項です!
「中国古銭大集」の中に少しですが、上海博物館蔵という注意書きの拓本があります。
それではという事で書籍「上海博物館蔵銭幣」と見比べました。
同じ一つの古銭から拓本を取ったと思われる物が見つかりますな。
例えば応感通宝を見ますと、拓本の元は同じ一つの古銭にしか見えません。
そこで当方はノギスで測定してみた訳です。
「中国古銭大集」に掲載の応感通宝。直径22.7mm。
「上海博物館蔵銭幣」 に掲載の応感通宝。直径23.1mm。
何と0.4mmも差がありますよ!
これ以外にも検証しますと「上海博物館蔵銭幣」の方が、ページにより「編」により
直径の怪しい物が多いと思われます。 書籍も中国品質ですな。(爆)
「中国古銭大集」が大丈夫と言う話ではありません。(爆)
ズバリの直径が数値で記載されていませんからね! 没関係、無問題アルヨ。(爆)
拓本は原寸大ですが製版も印刷工程も複雑なので、場合により伸び縮みする訳です。
皆さんもご注意を。(2013.10.11 追記)
●図が満載のカタログ。
・「日本貨幣カタログ」 1429円+税
言わずと知れた本。全品に価格の記載あり。穴銭の情報だけなら最新版の必要無し。
・「中国古銭大集」 全4冊 湖南人民出版社 4冊まとめて108元
使ってるうちに分解するボロい本。拓本で7000個。計1800ページ超。
全品の参考価格が載ってます。元ですけど。参照の頻度は高いのですぐ分解。(爆)
●遼銭、金朝銭などに特化したもの。
・「辽西夏金元四朝货币图录精选」 (遼西夏金元四朝貨幣図録精選)
遠方出版社 398元 (海外$88.00-だってさ)
ほとんどフルカラー、A4版、366頁。 小平銭がメイン。別版多し。珍品は少ない。
・「辽金钱币」 (遼金銭幣)
紫禁城出版社 49元
薄い本だが内容充実。B5変形、120頁。 カラー写真と拓本の両方掲載。
出土場所や直径、重量など当方も頼りにしています。
・「契丹钱树鉴赏与投资」 (契丹銭樹鑑賞与投資)
安徽美術出版社 78元
大先生の遼銭総解説みたいな本。写真の多くは銭樹です。古文書からの情報も貴重。
折三銭の銭樹も掲載されており遼の折三銭は確かに遼鋳という証明になりました。
・「契丹文珍稀钱币考释图说」 (契丹文珍稀銭幣考釈図説)
安徽美術出版社 78元
大先生の契丹銭解説みたいな本。ブログの内容を転載しただけの気がする。
●花銭、絵銭、吉語銭のカタログ。
・「中国花钱图典」 (中国花銭図典)
上海文化出版社 120元 中国語と英語の併記。A4版、699頁。
ほとんど活躍してません。(爆) 全品の参考価格記載あり。
・「中国花钱图典续集」 (中国花銭図典続集)
上海文化出版社 120元 中国語と英語の併記。A4版、566頁。
花銭の王道を是非とも知りたい人向け。全品の参考価格記載あり。あまり見ないな〜。
書虫など輸入業者がありますが、現地売価と比較して妥当か考えましょう。
他の入手手段もあるかも知れません。
㋺ その他