貞祐通宝、元宝


この時代になると金朝の内部も外部も情勢が悪化してきたと参考書に書いてあります。

モンゴル帝国はものすごい勢いで拡大しつつありました。

という事は、金朝の領土がものすごい勢いで奪われつつあった、という事ですな。


さて、下図は貞祐通宝です。左が小平の銀銭。銅銭は持ってません。

真中が折二〜折三の搾縁。右も折二〜折三ですが寛縁。

いずれもけっこう少ない様です。





下図は貞祐通宝の折三銭。このページの中では入手は容易な方です。

見た目が元朝銭みたいなボテッとした感じです。それだけが気がかり。





下図は貞祐元宝で、左が折二? 右が折三の銀銭。これらも少ないですよ。





下図は貞祐通宝の折十銭。これも見掛けませんな。








真贋は永遠の謎。 皮は本物でアンコは偽物。タングステン製の金塊でしたっけ?

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子供の頃に食べたルックチョコレートを思い出しました。中身は本物だったんですかね?

石油エステル(香料)と有機酸(酸味料)とインク(着色料)と廃油(脱脂粉乳)かな?

お陰さんで寿命が縮んでたりします。

でもアレだな、異様に旨かったのはチクロとサッカリンの味だったりして?