㋺ 咸平元宝を少々 (2015.12.19 このページを新設。)
下図の小平は3枚とも安物です。
当方にとっては細分類が難しい種類です。うーん困った。どれも同じに見える。(爆)
左ですが、若干だけ文字が小さい様な? 元の「し」がしゃくれている様な?
真中は背広郭みたいな? 直径25.0mmで大様とは言えない様な?
右の銭は何だろな?中様にも見えますが、下図の3枚中では小さい様にも感じます。
(2015.12.19 左の銭を追加。)(2016.02.27 真中と右の銭を追加。)
細分類上ではこれである! と当方には断言出来ない物も多いのよね。(爆)
安価ですし、考えない事にしよう!(爆)
下図は埋蔵折十銭からの転載。
咸平元宝 折十銭。
小平と比較すると違和感の無い書体ですな。
こちらはボテッとした感じの咸平元宝 折十銭。上側の咸平元宝より知られています。
ですがカタログの拓本などと比較すると少し違いがあります。
そうなると真贋不明としか言えませんな〜。アッハッハ困った困った。 (2013.08.17追加)
この銭だけは東北地域の出土銭じゃないので質感や色艶が違いますな。
真贋は永遠の謎。 銭腹は変えられぬ。(爆)
◆咸平元宝を少々